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退去時にかかるハウスクリーニングの相場は?費用面などを詳しく解説します

退去時にかかるハウスクリーニングの相場は?費用面などを詳しく解説します


賃貸から引っ越しをする際には、退去時のハウスクリーニングが必要になります。しかし、お金を払ったことはあるけど、何をしているのかは知らないという方の多いのではないでしょうか。そんな方は、ハウスクリーニングの相場を知っておくと今後退去をするときに損をしないで済みます。

この記事では退去時のハウスクリーニングの相場や費用、掃除の内容などについて説明します。ハウスクリーニングを依頼する前に知っておきたいことについても解説していますので、ぜひ参考にされてください。

このページの目次

1.退去時のハウスクリーニングとは?

退去時のハウスクリーニングとは、マンションなどの賃貸物件を引っ越しするときの清掃のことです。借りる前の状態に戻すという意味で、原状回復ということもあります。
次の借主が気持ちよく入居できるレベルまで部屋を掃除することで、プロの業者が専門の道具や洗剤などを使って清掃します。

2.退去時のハウスクリーニングの内容

退去時のハウスクリーニングの内容は清掃を担当する業者や貸主の意向などで異なります。清掃の内容や、ハウスクリーニングのプロが掃除することに法的な決まりはありません。しかし、プロのハウスクリーニングの会社に依頼することがほとんどです。

退去時のハウスクリーニングの内容は、主に以下のようなものあることが多いです。

2-1.水回りのクリーニング

台所、お風呂、トイレなど水道を使う部分である水回り掃除です。水回りは衛生的かどうか賃貸を借りるときに清潔か気になるという方も多いのではないでしょうか。
普段はなかなかできない排水溝の中の掃除や、水気を完全になくす処理など徹底して行われます。

水回りのクリーニングは主に以下の場所を行います。
・台所
・トイレ
・お風呂

2-1-1.台所のハウスクリーニング

台所はレンジフードの油汚れやシンクの水垢、排水溝のぬめり取りなどの掃除を行います。水気だけではなく、油などの食品の様々な汚れがついてしまう場所なので特に重点的に行います。コンロ周り、シンク内だけでなく、換気扇周りや戸棚扉、窓まで清掃します。 個人では傷つけてしまいやすいシンクの汚れ落としも、プロに任せれば安心です。
所要時間の目安としては2時間程度です。

2-1-2.トイレのハウスクリーニング

普段の掃除ではできないような便器の奥の方や、タンクの掃除などを行います。排泄物が飛び散って意外と汚れている壁や床まで徹底的にクリーニングします。具体的には、タンクの洗浄、便器のつけおきと洗浄、温水洗浄便座の洗浄だけでなく、天井、床、壁、照明、換気扇の清掃なども行ってくれます。トイレも複合的な汚れが出やすく素人では完璧にきれいにはしにくい場所です。
時間としてはおおよそ1時間ほどで終わります。

2-1-3.お風呂のハウスクリーニング

お風呂は、カビが生えやすい場所です。内容としては、排水溝や風呂釜の中、換気扇などの掃除を行います。天井、壁、床と上から下まですべて掃除をして、鏡や排水溝などの掃除も念入りに行ってくれます。また、水垢やせっけんカスも徹底的除去も行います。範囲が広く、天井は脚立などを使わないと届かない場所なので普段はなかなかお手入れが難しいはないでしょうか。
所要時間の目安としては2時間ほどです。

2-2. 床のクリーニング

床も汚れが目立つ場所です。ある程度の掃除は普段から行っている場所ですが、チリ一つない状態にするのは難しいです。

2-2-1.フローリングの場合

床材に合わせた薬剤と専門の機械で床を掃除します。汚れを浮き上がらせて、浮き上がった汚れ、洗剤分や水分をふき取ります。最後に専用の機械でワックス塗布して美しく仕上げます。

2-2-2.カーペットの場合

専門の機械で、ダニの温床にもなりやすいガンコなシミや汚れをキレイに取り除きます。プロに依頼すれば、カーペットを傷めず洗浄してもらうことができます。カーペットの素材に合った方法と専用の薬剤で、丁寧にクリーニングします。

2-3.窓ガラス、サッシや網戸のクリーニング

サッシや網戸も掃除しにくい場所が、専用の道具を使えばキレイになります。ガラスやサッシ・網戸は汚れがつきやすく目立ちやすい場所です。
しかし、プロに依頼すれば、雨や大気中のなどの汚れを洗い落とし、ガラスもサッシも見違えるほどきれいになります。

2-4.ベランダのクリーニング

ベランダは外なので汚れてしまいがちなポイントです。高圧洗浄機で汚れを落としてから、洗剤を吹きかけ、ブラシや布で床を磨きます。フェンスや手すりなどの見落としがちなところまで掃除してくれます。

2-5.エアコンのクリーニング

エアコンのクリーニングは、退去時でなくても依頼したことがあるという方も多いのではないでしょうか。室内機や室外機といった機械部分を徹底的に掃除してくれるだけでなく、機械が壊れないようにしてくれるので、安心してお願いできます。
また、エアコンにお掃除機能がついているものなどは料金が高くなる場合が多いようです。

2-6部屋全体のクリーニング

もちろん、部屋全体の清掃も行われます。意外とほこりがたまってしまう照明やカーテンレールなど、部屋の隅々まで清掃し、美しく仕上げていきます。個人でも掃除できそうな部分ではありますが、意外に完璧に清掃を行うのは難しい場所です。

2-7.玄関のクリーニング

玄関は家の入口であり、顔というべき部分です。普段から掃き掃除をする人は多いと思いますが、隅々まで掃除することは少ない場所です。プロのハウスクリーニングでは、高圧洗浄機などを使用し、ブラシで磨くなど新品のようになるまで仕上げます。

3.退去時のハウスクリーニングの相場はいくら?

気になる退去時清掃の金額について見ていきましょう。
ハウスクリーニング料金は、間取りだけでなく広さ、内容によっても料金は大きく異なります。

おおよその料金について次の項目にまとめましたが、目安としてご覧ください。実際に自分の部屋の清掃料金を知りたいときは見積もりを取ることをお勧めします。

3-1.広さごとの具体的な相場料金

広さごとの相場料金を表にまとめました。こちらは、キッチン、浴室などを含まない純粋な部屋のクリーニング料金とお考えください。
1Kや1DKなど部屋数が少ないと2万円台から4万円台が相場のようです。4DK、5DKなど部屋数が多くなると、部屋の掃除だけで10万円を超えることもあります。

1K/1DK 2LDK/3DK 3LDK/4DK 4LDK/5DK
相場料金 25,000円
~
45,000円
45,000円

91,300円
58,000円

96,800円
68,000円

107,000円

※おおよその代金です。地域などによっても異なります。

このほかにも部屋の平米数や畳の部屋なのか、フローリングか、などによっても料金は変わります。

3-2.内容ごとの具体的な相場料金

次に、ハウスクリーニングの内容ごとの料金についてもまとめました。

場所 料金
キッチンクリーニング 10,000円~25,000円
浴室クリーニング 10,000円~20,000円
トイレクリーニング 6,000円~13,000円
フローリング6帖クリーニング(ワックス) 8,500円~15,000円
エアコンクリーニング(壁掛け、1台) 50,000円~10,000円

※おおよその代金です。地域などによっても異なります。

こちらも、浴槽の大きさ、キッチンの広さなどによっても異なります。
また、エアコンクリーニングはエアコンの種類や掃除機能の有無によっても値段が変わります。さらに、家の中に数台のエアコンがついているときは、単純に1台の金額かける台数ではなく複数台割引がある会社が多いです。
他にはキッチンクリーニングも、コンロがIHかガスかによっても異なります。

トイレのような掃除をする範囲が狭いところは1万円前後の料金で済むようです。キッチンやお風呂のように清掃範囲が広いところでは、そこだけで2万円を超えることもあります。

4.退去時のハウスクリーニングの会社を選ぶ時に気を付けたいこと

退去時のハウスクリーニング業者を選ぶ際に気を付けておきたいことをまとめます。清掃を依頼する前に確認しておきましょう。

4-1.相場より退去時のハウスクリーニング費用が高いケース

退去時のハウスクリーニングは、入居中の部屋の使い方によっても料金が変わってきます。
料金が高くなってしまう例としては、

・床に傷をつけてしまった
・壁や天井をタバコのヤニで汚してしまった
・壁に穴をあけてしまった
・手入れの悪さが原因と考えられるガスコンロ置きの汚れ
・換気扇のひどい油汚れやスス

などが当てはまります。

余計な費用が掛からないようにするには、できるだけキレイにすることを心がけて生活することが大切です。

ただし、すでに傷や汚れ、あるいは設備の故障が発生したときは、安易に自分で対処せずに大家さんや管理会社に連絡して判断を仰ぎましょう。自分で処置をしようとすると、かえって状態が悪化し余計な費用が掛かってしまうこともあります。

4-2退去時に部屋の掃除は必要?

退去時にどの程度掃除をしていればいいのかという疑問をお持ちの方もいるかと思います。
結論としては、清掃をすると多く敷金が返ってくる場合があると言えます。

しかし、だからと言って自分で全て掃除をすれば退去時清掃代がかからないというのは難しいでしょう。素人では掃除の専門の器具もありませんし、プロのように完璧な清掃をするのは不可能といえます。さらに、たとえどんなにきれいにしても、プロの会社に願いしたいという貸主や管理会社は多いです。

退去時にどの程度の掃除が必要か気になるのであれば、管理会社や貸主に確認しましょう。ただし、「ハウスクリーニングを依頼するから掃除は不要」と言われても、礼儀としての最低限の掃除はしたほうがよいでしょう。

4-3. 会社選びに失敗しないためのポイント

清掃会社に退去時ハウスクリーニングを依頼するときは、しっかり会社選びをするべきです。料金のみで選んでしまうと、その時は安く済んでも手を抜いて掃除をする会社かもしれません。後々トラブルになることや余分な費用がかえってかかることもありえます。

4-3-1.見積もりを何社か取って比較する

また、何社か見積もりを取ってもらうことも効果的です。明確な理由がなく極端に料金が高かったり安かったりする場合は要注意です。見積もりは無料という会社もありますので、活用しましょう。

4-3-2.実績を確認する

ハウスクリーニングを依頼するときは料金だけではなく、しっかりと清掃の内容や実績も確認しましょう。また、退去時のハウスクリーニングを依頼する場合は、同様の仕事の経験があるのかも確認するのも有効です。

4-3-3.どのようなサービスをしているか理解する

一言で清掃会社といってもさまざまな会社があります。ハウスクリーニング専門で行っている会社もあれば、家事代行に近いサービスを行っている会社、清掃よりも不用品の回収がメインの会社もあります。その時の使用意図に合わせて選ぶとよいでしょう。退去時清掃をメインで行っている会社を選ぶのもおすすめです。

4-3-4.その会社が得意な仕事で選ぶ

また、ハウスクリーニング専門の会社でも、エアコンなど機械の清掃が得意な会社もあれば、水回りの掃除の高い技術を持っているところもあります。その時に必要な清掃内容が得意な業者を選ぶという方法も有効です。

5.退去時のハウスクリーニングの費用を負担するのは借主?貸主?

退去時のハウスクリーニングの料金は、借りていた人と貸していた人どちらが支払うのでしょうか。

この件に関して、国土交通省が定めた「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」というものがあります。これは原状回復、つまり退去時のハウスクリーニングでトラブルにならないように、国土交通省の見解をまとめたものです。

このガイドラインによると、原状回復は、賃借人が借りた当時の状態に戻すことではないと明確化しています。賃借人の負担については、建物や設備の経過年数を考慮し、年数が多いほど負担割合を減少させる考え方を採用しています。

簡単に説明すると、借りた当初の状態に戻す必要はなく、経年劣化している部分は借主が負担する必要はないということです。つまり、経年劣化や住んでいて当たり前に汚れた、破損した部分以外の入居中の汚損や破損は借主が負担、それ以外は貸主が負担ということになります。

ただし、賃貸契約を結んだときに「借主は退去時清掃代○○円を支払う」などの契約をしている場合この限りではありません。どんなにキレイな状態で返却したとしても、支払いの義務があります。

また、このガイドラインでは、入退去時における損耗などの有無など物件の状況をよく確認しておくことや、契約締結時において、原状回復などの契約条件を当事者双方がよく確認し、納得したうえで契約を締結するなどの対策を的確にとることが、トラブルを未然に防止するためには有効であるといえます。

参考:https://www.mlit.go.jp/common/001016469.pdf

5-1.借主が負担するハウスクリーニングの費用

前述の通り、借主は普通に使用していれば費用負担はありません。ただし、借主が原因の劣化や汚損は費用負担が発生します。
例としては以下のようなものが挙げられます。

・壁や床などの落書きや傷、汚れ
・タバコのヤニでの汚れや臭い、焦げ跡
・壁や床の水漏れが原因の腐食
・その他破損や汚損

トラブル防止として、入居時に傷や汚れがある場合は写真など証拠を残しておくとよいでしょう。また、傷の有無などを管理会社などに確認することも大切です。

5-2貸主が負担するハウスクリーニングの費用

経年劣化や生活をしているうえで当たり前の傷などは貸主の負担です。では、貸主の費用負担になるケースは具体的にはどういったものがあるのでしょうか。
以下のような例が挙げられます。

・家電の設置時に着いた傷や汚れ
・フローリング・畳・壁紙などの日焼け
・壁に空いた画鋲などの穴
・生活の中で着く水回りの汚れ

明らかに借主が付けた傷でも、生活する上でやむを得ない傷の回復は貸主の負担となるようです。壁に時計をかけた時の釘の後や故意ではないちょっとした傷などは「やむを得ない」とみなされます。ただし、このあたりは貸主と借主の意向の違いがあるかもしれませんので、トラブルにならないように確認しましょう。

5-2-1.トラブルが起きないよう

国民生活センターにも退去時のハウスクリーニング(原状回復)についてのトラブルの相談が多く寄せられています。
借主に落ち度はないのに、契約書に記載された金額より多く請求された、というのが主な相談内容です。
中には壁紙が経年劣化したので、良かれと思って自費で取り換えたのに、もとの状態ようにと言われるケースも存在します。借主はあくまで借りている物件であることを認識して、自己判断で行動しないことが大切です。

5-2-2.グレードアップを求められたとき

契約時のハウスクリーニング代金以上の金額を払うように言われる、アップグレードを求められるというケースもあります。アップグレードとは、借りた時以上の状態にすることです。結論を言うと、借主がアップグレードの費用を払う必要はありません。
もし、判断に困った時は安易に支払いせずに消費生活センターなどに相談しましょう。

5-3.退去時のハウスクリーニングと敷金返還

退去時ハウスクリーニングにかかった費用によって、入居時に支払った敷金の返還の額が異なるのかについても説明します。

まず、敷金とは何かについてお話します。敷金という言葉を聞いたことがあっても、何の費用かわからない方も多いのではないでしょうか。敷金には主に2つの役割があります。

・家賃を滞納して支払えない場合に預けておく担保金
・物件に落ちない汚れやキズをつけた場合に修理費としてあらかじめ預けておくお金

借主が部屋を借りている中で何かしらトラブルがあった時のためにあらかじめ支払う担保の役割です。担保なので、借主に落ち度がなければ戻ってくるお金です。
ただし、汚した畳の代金などや滞納した家賃といった借主に落ち度があるものに関しては、差し引きされることがあります。

退去時に気になるのが敷金の返還があるかということです。
敷金は多くの場合、先ほどの項目で説明した通り退去時に原状回復にかかる費用が差し引かれ、その残額が借主に戻ります。ですので、きれいな状態で退去したのに全く敷金を返金してもらえなかったなどという場合は、貸主や管理会社に確認しましょう。

6.まとめ

今回は退去時のハウスクリーニングについてお話しました。 ハウスクリーニングの料金の目安はお伝えしましたが、退去時の清掃費用は、間取りや内容、地域で大きく異なります。

また、退去時のハウスクリーニングの費用の負担については、経年劣化や生活する上で仕方がない汚損や破損も含めて貸主の負担で、それ以外の汚損などが借主負担でした。このことについては、トラブルも多いので、入居時に傷や汚れの有無を借主、貸主双方で確認することが大切です。

退去時の清掃は、自分で清掃をして敷金を多く返してもらうことも可能ですが、かえって状態が悪化することもあるので注意です。安易に判断せずに貸主に相談することと、できるだけ清掃のプロにお願いするのが確実でしょう。

当社でも、退去時清掃を行っているハウスクリーニング会社をご紹介しています。無料で簡単に見積もりや一括比較が可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。見積もりや比較以外でも、清掃にかかわることでしたら何でもご相談いただけます。

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